それまで、とてもかわいくて仕方がなかった長女に対して、
「憎らしい」「腹立たしい」という、負の感情を感じ始めたのは、
下の男の子が生まれてからです。
赤ちゃん返りが激しく(3歳になる約1か月前に弟が生まれました)、
わたしを困らせることをくり返す長女。スーパーで「これ買って!」
と泣き叫び、床に寝ころがって“全身モップ”となり、
床をズンズン進む娘に、何度泣かされたことか。
これは、1例で、長女は色んなことで気を引こうと困らせてきました。
私は毎日怒って叫んでばかり。
イライラして、このままでは長女との関係が変わってしまうと危機感を
持っていたころ、たまたま地元紙で親業を紹介する記事を読みました。
これが親業との出会いです。まさに“わらにもすがる”気持ちでした。
まず「行動の四角形」は衝撃でした。こんな風に子どもの行動を
理論的に考えたことはなく、「いつも困らせる」「意地悪だ」と
レッテルをはって、なんとなく長女を見ていた自分に気付かされました。
そして、実はどの行動も腹を立てることではなく、どんな気持ちで
そんな行動をとるのか、考える余裕も少しだけうまれました。
12のお決まりの型で、自分のボールを投げる事ばかりしてきたことにも
気付きました。能動的な聞き方は、これまでの私の人生で、意識したことが
なかったため、なかなか体得できませんでした。
もっとも苦労した点の1つで、その頃、何と返してよいかわからず、
会話につまることが多々ありました。
それでも、その子のことばを心から受け止める。
それは難しいようで、実は最も簡単なことではないかと、今は感じています。
非受容のわたしメッセージは、まだ上手く使いこなせません。
やはり、これまでのやり方が長かった分、身につけるにはかなりの
トレーニングが必要だと思います。
でも、不思議に、この講座に通い始めて半分くらいの日程が過ぎたころ、
あれほど長女に対して日々どなりあい、怒り散らしていた自分が、
気付けば、色んなことに腹が立たなくなっていたことに気付きました。
娘も日々成長し、変化しているということもあると思いますが、
不思議な経験です。
最近は下の子が「イヤイヤ期」で、長女にかわってスーパーで
「これ買って〜!」と泣き叫ぶようになりましたが、
長女の時より余裕をもってのぞめる自分がいます。
そして、色々な欲求の対立も、冷静に対処できる回数も増え、
子どもの気持ちをただ受け止めるだけで、
ある瞬間にふと、魔法が解けるかのように私の言うことを
聞いてくれるということも増えました。
その1、効果的なコミュニケーション・スキル
その2、場面に応じて、自分自身でそれらのスキルを選ぶ方法上記の2点を「ゴルフ」に例えると、質の良いゴルフクラブを揃え、
それぞれのクラブを使えるようになること、
そして更に、コースや場面、そして自分の狙いや体調などに応じて、
クラブを選ぶ力を身につける、しかもその選ぶ拠り所を自分の内に
築く方法が、ゴードン・メソッドでは学べます。
「自分らしい表現、自分らしい生き方、
未来を広げる人間関係を自分でプロデュース、
相手も自分も生かす関係作り」がキャッチフレーズです。
自分の欲求を明確にし、
自分の人生を自分が主役で生きるための自己表現、
目標と計画づくりなどを学びます。
L.E.T.ワークショップ(リーダー訓練法)
この秋開講予定。
合計21時間のプログラム。
職場や地域などにおいてのリーダーシップ力を磨きましょう。
受講希望される方と、日程調整していきますので、
参加ご希望の方、お気軽にお問い合わせください。
以上の講座の会場は、広島市中区八丁堀を予定していますが、
その他の地域でも以下のように講座の開講を企画しています。
親業訓練一般講座、山口
岩国、周南あたりを会場に、
土日祝、あるいは平日午後の日程での開講を予定しています。
3時間×9回、受講希望の方々と日程調整していきます。
自己実現のための人間関係講座、浜田(島根)
3時間×9回、受講希望の方々と日程調整していきます。
この秋、コミュニケーションの力量UPして、
人間関係をより心地よいものとし、
人生の満足度UP、輝きUPしていきましょ
お問い合わせ・お申し込みは、
nijinomori@cn.raindrop.jp
080-1925-6855
三上かおり
(親業訓練シニアインストラクター、L.E.T.トレーナー)
までどうぞ
皆さんとの学びや語り合いのひと時を楽しみにしています
「自分の心の整理、明確化〜能動的な聞き方の徹底演習〜」
親業で重きを置いて学び、演習する
「能動的な聞き方」
の復習と、演習を行いました。
お一人10分程度、話をし、聞き手は「能動的な聞き方」をします。
普段、なかなかじっくりと聞いてもらえないことも、
心置きなく10分間×2セット話すことで、
心の整理がついたり、自分の思いに気付いたり、
心がすっきりする時間になるようです。
そして、新たなエネルギーが湧く!
ゴードン・メソッドの基本は、
「親業訓練一般講座」で学べますが、
その後、引き続きトレーニングを重ねていくことで、
コミュニケーションの実践力UPと共に、
メソッドへの理解も深まります。
人間関係の力量UPが、
私たちの人生の充実を支えます。
より多くの方に、この方法との出会いを提供したいと、
日々思う私。
思っているだけでは、何年たっても変わらないとも言える!
ので、行動につなげていきます
いつも同じ思いを語っている気がしますが、
この熱い思いは燃え続けているのでございまする〜
「法廷もの」に分類されるサスペンスドラマ・サスペンス映画であり、
密室劇の金字塔として高く評価されている。
ほとんどの出来事がたった一つの部屋を中心に繰り広げられており、
「物語は脚本が面白ければ場所など関係ない」
という説を体現する作品として引き合いに出されることも多い。
日本では、アメリカの陪審制度の長所と短所を説明するものとして、
よく引用される。
本作品の発端は、レジナルド・ローズが実際に
殺人事件の陪審員を務めたことである。
その約1ヶ月後には、本作の構想・執筆に取りかかったという。
とてもおすすめの映画です。
高校生のBクンは親御さんのお勧めで見たそうで、
私も娘や息子たちに勧めてみよう
と思ったことでした。
まだ、ご覧になってない方、是非どうぞ
私も、もう一度見てみようっと
新聞記事から(2013年3月5日火曜日 朝日新聞)
生きる
東日本大震災 2年 【1】
この手は息子 おくりびと
2年前の震災で、当時20歳の奥さまと、
11か月のご長男様、生後たった7日のご次男様を
亡くされた川村祐也さんの記事。
3人の葬儀を出された後、仕事を辞め、町を去り、
何もやる気がなくなって、3か月くらい何もしなかった川村さんが、
不思議ともいえる出会いに導かれ、今は納棺師をされています。
『震災から1年は「助けてあげられなくて、ごめん」と
家族に謝ってばかりだった。
いまは「自分の所に来てくれてありがとうね」と
語りかけています。
いま納棺師をしているのは、妻や子どもが亡くなったから。
私の右手は長男で、左手は次男なんです。
私の技術の成長は、子どもの成長だと思っています。』
と、川村さん。
今、娘と共に生後2か月の命と向き合いながら、
私たち家族のもとに来てくれたこの命、
そして、成人した3人の子ども達も含め、
夫や母、私につながる様々な命に思いが広がり、
読んでいると、
この記事がぐっとおなかの奥に入り込んでくる感じを覚えています。
昨年は、小学校で何度か命について、
そしてつながって生きていくことについての授業をする機会をいただきました。
また、子ども達だけでなく、
大人の方々にも、よき人間関係を築いていく
コミュニケーション・スキルの学びと、
それらを生かすトレーニングを提供しています。
そういう機会をいただいていることを、
これまで以上に真摯に受け止め、
良き内容をお伝えし、深い思いを分かち合える時間を提供していこうと
改めて、心に意識し直しました。
朝日新聞さんを通しての、川村さんとの出会い、私の中で生かします。
感謝。
ボバラップはバックル・ストラップやスナップなどの部品が一切ありません。
新生児から約18ヶ月になるまでの赤ちゃんのための理想的な抱っこひもです。
シンプルな一枚生地を身体に密着させ巻くだけ。フィット感を演出し、
まるで赤ちゃんがお腹の中に戻った様な安心感をあたえてくれます。
生まれてすぐ抱っこ出来る数少ない抱っこひもです。
長さ5m、幅約50cmの綿95%の伸縮性のある丈夫な布で、
使いやすく、そして、何と言っても体への負担感がない!
肩も腰もラクラク
私、ひ孫の時もこれでばっちり子守できると思います
この抱っこ布のよさは、新生児も縦抱っこでき、
ベビーちゃん、ご機嫌。
色もたくさんあり、結構ファッショナブル。
抱っこしたうえで両手が空くので、家事がはかどります〜シアワセ
保育士さんたちも使ったらいいのにって思います。
役立つ道具があることで、母子ともはっぴ〜
赤ちゃんのお母さん方、便利グッズの利用、お勧めします
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